Macの電源が勝手に落ちる原因:診断と対策の完全ガイド【2026年版】

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重要な作業をしている最中に、突然Macの電源が落ちてしまう。そんな経験をしたことがある人は少なくないはずです。 控えめに言っても、これは非常にストレスになるトラブルです。 この問題の裏には、ハードウェアの故障やソフトウェアの競合など、より大きな問題が潜んでいる可能性があります。 そのまま放置すると、データの消失など、さらに深刻な不具合につながるかもしれません。

この記事では、MacBookの電源が勝手に落ちる原因や、その対処法をわかりやすく解説します。

Macの電源が勝手に落ちる原因

バッテリーが残っているのにMacBookが勝手にシャットダウンする原因

バッテリー残量がまだあるにもかかわらずMacが突然シャットダウンする場合、原因を正確に特定するのは簡単ではありません。

一般的な原因はこのようなものです:

  • ソフトウェアのエラー:アプリの不具合、古いソフトウェア、破損したファイル、アプリの競合、誤った設定など

  • 外部的な要因:互換性のないアプリ、ウイルス、周辺機器、電源まわりの問題など

  • ハードウェアの問題:Macのオーバーヒート、バッテリーの劣化、電源アダプタの故障など

  • ハードウェアの経年劣化やモデル特有の問題:Appleシリコン搭載Macよりも、古いIntel搭載Macのほうが突然シャットダウンしやすい傾向があるものの、上記が原因でどのMacでも起こる可能性あり

エラーコードを理解

トラブルシューティングを始める前に、エラーコードの確認ができることをご存じでしょうか? MacBookがシャットダウンする原因はエラーコードから把握でき、そのコード次第で対処法や今後の対策を判断することができます。

こちらがエラーコードを確認する手順です:

  1. 「アプリケーション」>「ユーティリティ」に進んで「ターミナル」を起動します。
  2. 次のコマンドを貼り付けて、「Return」キーを押します:log show --predicate 'eventMessage contains "Previous shutdown cause"' --last 24h
  3. 表示される数字のコードを確認します。

一般的なエラーコードと簡単な対処法は以下のとおりです:

エラーコード コードの意味 簡単な対処法

5

問題なし。正常にシャットダウンされています

対処は不要。次回はメニューバーから「システム終了」を選択

3

強制シャットダウン

電源ボタンを確認:「アプリケーション」>「ユーティリティ」>「コンソール」を開いて、クラッシュレポートを確認

2

電源の切断

バッテリーや電源アダプタをチェック

0

バッテリーの切断

SMCをリセット

-3

オーバーヒート

通気口を掃除して、Apple Diagnosticsを実行

-60

バッテリー切れ

バッテリーの状態を確認し、SMCをリセット

-61/-62

アプリが応答しない

問題のあるアプリを確認し、セーフモードで起動

-75

ACアダプタの通信問題

純正アダプタを使用し、アダプタに破損がないか確認

-78

アダプタからの電流が不適切

別のアダプタを使用

-81

過熱によるシャットダウン (オーバーヒート)

Macのファンを確認

-95

CPU温度の上限超え

SMCをリセット、Macのファン速度をモニタリング、「アクティビティモニタ」からCPU使用率の高いプロセスを終了

MacBook Proやその他のMacがランダムにシャットダウンを繰り返す場合は、考えられるすべての解決策を1つずつ試して、原因と解決策を見つけるのが最善の手段です。 この記事の後半では、表に記載されている手順を行う方法を説明します。 それではご覧ください。

簡単な診断と最初の対処法

1. アクティビティモニタでCPUとメモリを確認&オーバーヒートの可能性をチェック

オーバーヒートは、Macが突然シャットダウンする原因の1つです。 多くの場合、Mac本体が熱くなったり、ファンが激しく回転するので気づきやすいですが、必ずしも明らかな症状が出るとは限らないので、チェックしてみるべきです。

Macがオーバーヒートしているかをチェックする方法はこちらです:

  1. Finderから「アプリケーション」フォルダを開き、「ユーティリティ」に進みます。
  2. 「アクティビティモニタ」を見つけて開きます。 もしくは、Spotlight検索やSiriで開くこともできます。
  3. 「CPU」をクリックし、「%CPU」でプロセスを並べ替えます。
  4. CPU使用率の高いアプリやプロセスを確認し、不要なものは「X」をクリックして終了します。

アクティビティモニタでCPUとメモリを確認&オーバーヒートの可能性をチェック

重要:必須のシステムプロセスの中には、理解しにくい名前のものもあるため、重要なプロセスが停止していないことを確認するために、簡単なオンライン検索を行うのが得策です。

Macがオーバーヒートしているようであれば、早急に対処すべきです。 「アクティビティモニタ」からCPU使用率の高いアプリを終了するのも効果的ですが、その他にも手段があります。 詳細はこちらの 記事 をご覧ください。

2. Apple Diagnosticsでハードウェアを診断

Apple製品には、ハードウェアの故障をチェックするツールが内蔵されていることをご存知ですか? このツールを使えば、Macがランダムにシャットダウンする原因がソフトウェアの不具合ではなく、ハードウェアの問題によるものかを判断するのに役立ちます。 このツールは「Apple Diagnostics」というもので、以前は「Apple Hardware Test」とも呼ばれていました。 Macに搭載されているチップに応じて、以下の手順を実行します。

Intelチップ搭載のMacの場合

  1. Macの起動時に「D」キーを押し続けます。
  2. 進行状況バー、もしくは言語選択の画面が表示されたら、キーを放します。

「D」キーで起動しない場合は、起動時に「Option (⌥) + D」キーを同時に押し続けます。

Apple Diagnosticsでハードウェアを診断

Appleシリコン搭載のMacの場合

  1. Macの起動時に、電源ボタンを押し続けます。
  2. 「オプション」が表示されたら、電源ボタンを放します。
  3. 「Command (⌘) + D」キーを押し続け、MacBookが再起動するまで待ちます。

注意:macOS Tahoeでは、実行したい診断を選ぶ必要があります。 すべての診断を実行するのがおすすめです。

診断が完了すると、Apple Diagnosticsはリファレンスコードを表示します。そのコードをメモし、こちらのAppleの ページ からその意味を確認します。ハードウェアに問題があれば、Apple認定修理店にMacBookの修理を依頼するべきかもしれません。

Apple Diagnosticsでエラーがない場合は、ソフトウェア関連の問題の確認に進みます。

3. ディスクユーティリティでディスクエラーを確認

次に試すべきなのは、もう1つの内蔵ツールである「ディスクユーティリティ」です。 このツールは、起動ディスクの問題を修復できます。 こちらがその手順です:

  1. 「アプリケーション」>「ユーティリティ」から「ディスクユーティリティ」を開きます。
  2. サイドバーから起動ディスクを選択します。
  3. 「First Aid」>「実行」をクリックします。

Macintosh HDのストレージ容量とAPFSボリューム詳細を表示するmacOSディスクユーティリティ  

それを実行できない場合は、macOS復旧 から起動して、再び試してみます。

4. CleanMyMacのメニューアプリでリアルタイムの温度を確認

突然のシャットダウンはオーバーヒートによって起こることがあるので、温度をモニタリングすることは有効です。 先ほどCPU使用率の高いアプリを終了する方法を紹介しましたが、「アクティビティモニタ」ではMacの温度を確認できないので、サードパーティ製のツールが必要になります。

おすすめは、CleanMyMacです。 これには、便利な補助機能の「メニューアプリ」があります。 これで、CPUやバッテリーの温度をリアルタイムでモニタリングできます。 また、「アクティビティモニタ」を開かなくても、リソースを大量に消費しているアプリを終了できます。

それを使う手順はこちらです:

  1. CleanMyMacを開きます — こちらから無料トライアルを入手
  2. メニューバーに表示される小さなiMacのアイコンをクリックします。
  3. 「CPU」タブをクリックして温度を確認します。メニューアプリには、正常範囲内の温度か表示されます。
  4. 通常より高い場合は、リソース消費の多いアプリを終了し、システムを終了してMacを冷まします。

CPU  

CleanMyMacを使うメリット

  • 7日間の無料トライアル期間はすべてのツールを無制限に利用でき、いつでもキャンセルできます。

  • 180か国以上のユーザーが利用しています。

  • MacBookのクリーンアップ、メンテナンス、セキュリティ対策に役立つツールを搭載。2025年だけでも、約80億GBの不要ファイル、23万5,000件以上のウイルス、72万5,000件以上の重複ファイル、33万5,000件以上の類似画像の削除の手助けをしています。

  • 毎日平均5万台以上のMacがCleanMyMacによってクリーンアップされています。

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MacBookが勝手にシャットダウンするのを防ぐ方法:完全トラブルシューティングガイド

Appleシリコン搭載MacでもIntel搭載Macでも、Macが突然シャットダウンすることはあります。 とはいえ、解決策は多くあるので、以下を1つずつ試してみましょう。

1. 適切な方法でシャットダウン

Macが勝手にシャットダウンする問題を解決する際に、当然ながら最初に試すべきなのは正しい手順でのシャットダウンです。 突然のシステム終了と、正しい手順でのシステム終了は同じではありません。 AppleメニューからMacを正しくシステム終了すると、バックグラウンドで動いているプロセスやアプリを安全に終了でき、別の問題が起こるリスクを軽減できます。

適切な方法でシャットダウン

突然のシャットダウン後は、以下を行います:

  1. Macの電源を再び入れます。
  2. 「Command + Option + Esc」キーを押し、応答していないアプリを強制終了します。
  3. そして、AppleメニューからMacを再起動します。

これだけで問題が完全に解決する可能性は高くありませんが、基礎的なトラブルシューティングとして最初に試すべきです。

2. Macにウイルスが存在しないか確認

ウイルスはMacに様々な問題を引き起こす可能性があり、Macが勝手にシャットダウンする原因になることもあります。 私はCleanMyMacの「セキュリティ保護」機能から「ウイルス削除」ツールを使って、Macを定期的にチェックしています。

CleanMyMacは、Macを多様な脅威からリアルタイムで守り、不審なものをダウンロードしようとする際に警告してくれる点が気に入っています。 内部調査によると、平均的なCleanMyMacユーザーは、Macから悪意のあるアプリを少なくとも1件検出しているので、お使いのMacもチェックしてみるべきです。

CleanMyMacの無料トライアルが利用できます。 このアプリはAppleによる公証を受けているので、安全に使用できます。 CleanMyMacの使用方法は次のとおりです:

  1. CleanMyMacを起動します。
  2. サイドバーから「セキュリティ保護」をクリックします。
  3. 「スキャン」をクリックして、完了するまで待ちます。

何か見つかれば「削除」をクリックし、CleanMyMacによって検出されたウイルスを削除します。

Macにウイルスが存在しないか確認

3. SMC設定をリセット

SMC (システム管理コントローラ) は、バッテリー、ファン、電源などの機能を管理するチップです。 SMCのリセットによって、突然シャットダウンする問題が解決する可能性があります。

それを行う手順は、Macのバッテリーが取り外し可能か次第で少し異なります。

取り外しできないバッテリー搭載のMacBook:

  • 2009年以降のすべてのMacBook Pro

  • すべてのMacBook Air、MacBook (2009年後期)

  • 2015年以降の12インチのMacBook

取り外しできないバッテリー搭載のMacでSMCをリセットする方法:

取り外しできないバッテリー搭載のMacでSMCをリセットする方法

  1. Macをシャットダウンします。
  2. 内蔵キーボード (取り外し式ではないもの) で、左側の「Shift + Control + Option」キーを押しながら電源ボタンを押します。
  3. それら4つのキーを10秒間押し続けてから放します。
  4. もう一度電源ボタンを押してMacを起動します。

取り外しできるバッテリーの場合のSMCリセット方法:

取り外しできるバッテリーの場合のSMCリセット方法

  1. Macをシャットダウンし、電源アダプタを外します。 電源コードを抜くだけでも大丈夫です。
  2. バッテリーを取り外し、電源ボタンを5秒間押します。
  3. バッテリーと電源アダプタ、または電源コードを再接続します。
  4. 電源ボタンを押してMacの電源を入れます。

T2チップ搭載のMacBook (2018年以降に発売のほとんどのMac) でSMCをリセットする方法は次のとおりです:

  1. Macをシャットダウンします。
  2. シャットダウン後、右側の「Shift」キー、左側の「Option」キー、左側の「Control」キーを7秒間長押しし、そのまま電源ボタンも7秒間押し続けます。
  3. すべてのキーを放し、しばらく待ちます。
  4. 通常どおりMacの電源を入れます。

T2チップを搭載しているか分かりませんか? 簡単な確認方法があります。

  1. 「Option」キーを押しながら、画面左上のAppleアイコンを選択します。
  2. 「システム情報」をクリックし、「コントローラ」をクリックします。
  3. T2チップが搭載されている場合は、ここに表示されます。

Appleシリコン搭載のMacの場合:

SMCをリセットするには、AppleメニューからMacを再起動するか、シャットダウンします。 その後、電源ボタンを押して電源を入れます。 しっかりとMagSafe電源アダプタが接続されていて、電源コードが外れていないことを確認しましょう。

4. NVRAMをリセット

NVRAM (不揮発性ランダムアクセスメモリ) には、ディスプレイ設定、スピーカー音量、時間帯設定など、重要なシステム情報が保存されています。 設定の不具合が原因で突然シャットダウンする場合、これをリセットすることで解決する可能性があります。

Appleシリコン搭載のMacの場合は、単に再起動するだけです。

Intelチップ搭載のMacの場合には、以下の手順を行います:

  1. Macをシャットダウンして、電源ボタンを押します。
  2. すぐに「Command + Option + P + R」キーを押します。
  3. Macが再起動し、起動音が聞こえたらキーを放します。

How to reset NVRAM on Mac

5. Macのスリープ設定を調整

Macが突然シャットダウンするように見えて、実際にはシステム終了ではなく、スリープに入っているだけの可能性もあります。 スリープ設定が適切でない可能性があるので、設定を調整するのも簡単な対処法の1つです。 その手順はとても簡単です:

  1. Appleメニューから「システム設定」を開きます。
  2. 「ロック画面」に進みます。
  3. 「ディスプレイをオフにする」の設定を、ニーズに合わせて適切な時間に変更します。

ディスプレイのタイムアウト、パスワード、ログインウィンドウ設定を表示するmacOSのロック画面設定

これにより、しばらくMacを使っていない場合でも、意図せずスリープに入りにくくなり、突然シャットダウンしたという勘違いのリスクを軽減できます。 それに加えて、これはバッテリーを長持ちさせる手段にもなります。 その詳細は、以下で説明します。

6. バッテリー状態を確認

バッテリーは永遠に使えるものではなく、どのバッテリーにも充放電回数の上限があり、その回数はモデルによって異なります。 劣化したバッテリーが原因で、Macが突然シャットダウンする可能性もあります。 バッテリーの状態を確認するのはとても簡単で、最大充放電回数に達したら、新しいバッテリーに交換するタイミングです。

バッテリー状態を確認

バッテリーの確認方法はこちらです:

  1. 画面左上のAppleアイコンをクリックし、「このMacについて」を選択します。 macOS Ventura以降では、Appleメニューから「このMacについて」>「詳細情報」の順に進みます。
  2. 「システムレポート」をクリックします。 「ハードウェア」の欄から「電源」を選択します。
  3. 「バッテリー情報」の下に、現在の充放電回数が表示されます。

Macのバッテリーが1,000回に近づいている場合は、そろそろ交換するタイミングです。 「充放電回数」の下には「状態」が表示され、「正常」という表示であれば、バッテリーに問題はありません。

Macのバッテリーの状態をチェックする別の方法もあります。それがCleanMyMacです。 CleanMyMacには便利なメニューアプリが付属しており、そのバッテリー機能からバッテリーの状態、充放電回数、温度などを確認できます。 さらに、CPU負荷、メモリ負荷、リアルタイムのウイルスモニターなどの役立つツールも利用できます。 これを使い始めるには、CleanMyMacを開いた後、メニューバーから「設定」>「メニュー」>「メニューを有効化」に進みます。

バッテリー

7. macOSをアップデート

Macを最新の状態にしておけば、当然ながらシャットダウンの問題が起こるリスクは低くなるので、基本的なことですがアップデートがないか確認してみましょう。 これでMacが復活するかもしれません。

macOSのソフトウェアアップデート設定

  1. Appleメニューから「このMacについて」>「ソフトウェアアップデート」を開くか、「システム設定」>「ソフトウェアアップデート」に進みます。 macOS Venturaでは、Appleメニューから「システム設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順に進みます。
  2. 保留中のアップデートがある場合は、そこに表示されます。 画面の指示に従ってインストールします。

場合によってはmacOSの再インストールが必要になることもありますが、MacBook Proやその他のMacが突然シャットダウンし続ける場合でも、通常はアップデートだけで解決するケースがほとんどです。 とはいえ、この記事の後半でmacOSを再インストールする方法も紹介します。

ヒント: 突然シャットダウンするのがMac本体ではなく、特定のアプリだけの場合もあります。たとえば、Chromeは定期的にクラッシュすることで知られています。この不具合を経験したことがあれば、こちらの解決 ガイド をご覧ください。

8. アプリをアップデート

macOSをアップデートしたら、すべてのアプリも忘れずにアップデートします。 不具合のあるアプリが、Macを勝手にシャットダウンさせている可能性があります。 次のいずれかの手順を行います:

  • アプリを開いて、メニューバーからアプリ名をクリックし、「アップデートを確認」を選択します (App StoreアプリとApp Store以外のアプリの両方で同じ操作が可能)。

  • App Storeを開いて、サイドバーの「アップデート」に進み、「すべてをアップデート (App Storeのアプリのみ対象)」をクリックします。

Mac App Storeのアップデートセクション  

アプリをアップデートしても改善しない場合は、後ほど問題のあるプログラムを削除する方法について紹介します。

9. SSDを交換

Macが突然シャットダウンする問題の一般的な解決策として、フォーラム ではSSDの交換が挙げられています。ただし、この方法が有効なのは古いMacBookのモデルやMac Proの場合のみです。 近年のMacBookのモデルでは、SSDがロジックボードにはんだ付けされているので交換はできません。 また、作業には一定の技術的知識が必要なので、自己責任で行ってください。 お使いのMacに交換可能なSSDが搭載されている場合は、Apple認定サービスセンターで修理の予約をするのがおすすめです。

10. 不審なアプリや不具合のあるアプリをアンインストール

前述のように、ソフトウェアのバグを含むアプリによって、Macのシャットダウンに関連する問題が起こるケースがあります。 ただし、バグのあるアプリが必ずしも悪意のあるアプリとは限りません。つまり、Macのセキュリティに直接的な脅威を与えないようなケースもあります。 とはいえ、パフォーマンスに影響する可能性があるため、削除するのが得策です。

そのようなアプリを手動で探すこともできます。 たとえば、インストールされているすべてのアプリを「アプリケーション」フォルダから確認して、削除すべきアプリを判断します。 また、特定のアプリを開いた後にMacが突然シャットダウンするようになった場合は、そのアプリを削除するのもよいでしょう。

ただし、不審なアプリをもっと簡単にアンインストールする方法があります。それが、この記事で紹介済みのCleanMyMacです。 CleanMyMacの「アプリケーション」機能には「アンインストーラ」ツールがあり、この作業を代わりに行ってくれます。 さらに重要な点として、関連ファイルや残存ファイルもすべて削除してくれるので、アプリ削除後に競合の原因が残るのを防ぐことができます。 その利用方法はこちらです:

  1. CleanMyMacを開き、サイドバーから「アプリケーション」に進みます。
  2. スキャンを実行して「アプリケーションを管理」>「アンインストーラ」をクリックします。
  3. 不審に感じるアプリを選択し、「アンインストール」をクリックします。

不審なアプリや不具合のあるアプリをアンインストール

ヒント: Macが突然シャットダウンし続ける場合は、セーフモードで再起動してみましょう。セーフモードではシステムチェックが実行され、不要な機能拡張が無効になり、問題の切り分けに役立ちます。Macをセーフモードで起動する方法は、こちらのApple公式サイトから確認できます。

11. 電源ボタンを確認

電源ボタンが正常に動作していない、もしくは押されたまま戻らない場合、いつの間にかMacをシャットダウンしてしまう可能性があります。 そのため、それを確認してみるべきです。 以下の点をチェックしてみましょう:

📌 電源ボタンを押す:べたつきや反応の悪さはありませんか?

📌 電源ボタンを目視でチェック:汚れている場合は掃除します。

📌 電源ボタンを軽くタップ:これでMacがスリープに入りますか?

電源ボタンを掃除しても改善しない場合は、交換が必要かもしれません。 その場合は、Apple認定の修理センターに相談してみましょう。

12. 充電機器を変更

前述のとおり、故障した充電器がMacのシャットダウンを引き起こす可能性があります。 なので、まずは純正の充電器を使っているか確認します。 純正を使っている場合でも、別の充電器やケーブルがあれば試してみましょう。

手元にない場合は、新しい充電器を購入した方が良いかもしれません。

13. 周辺機器を取り外す 

次の手順は、周辺機器のいずれかが問題を引き起こしている可能性を切り分けるために、接続されているすべてのデバイスを取り外すことです。

  • USBデバイスを使っている場合は、取り外します。

  • Bluetoothデバイスを使っている場合は、「システム設定」>「Bluetooth」に移動し、各デバイスにポインタを合わせて「接続解除」をクリックします。

接続デバイスリストを表示するmacOSのBluetooth設定  

14. MacBookが充電されていることを確認

ここまでで、Macのバッテリーが切れているかは確認済みのはずです。 とはいえ、再度確認しておきましょう。

Macの電源が入っている場合は、「システム設定」>「バッテリー」から、バッテリー残量を確認します。 過去24時間で0%になっていないかチェックします。

バッテリー残量チャートを表示するmacOSバッテリー設定

Macのバッテリーが切れている場合は、充電器を接続して起動するまで数分待ちます。

15. macOSを再インストール

何を試しても解決しない場合は、macOSの再インストールができます。 macOSを再インストールしてもデータやファイルは消去されないとAppleは主張していますが、それでもデータやファイルが失われる可能性があるので、これは最終手段です。 どちらにせよ、最近のバックアップがあり、時間に余裕がある場合に行うべきものです。 最初に行うのは、Macをリカバリーモードで起動することですが、その手順はMacのモデルによって異なります。

Intelチップ搭載Macの場合は、Appleメニューから「再起動」をクリックし、再起動中に「Command + R」を押し続けます。 Appleロゴが表示されたらキーを放します。

Appleシリコン搭載Macの場合は、「再起動」をクリックした後、電源ボタンを押し続けます。 起動オプション画面が表示されたらボタンから指を放します。 その後、「オプション (歯車のアイコン)」>「続ける」をクリックします。

リカバリモードで起動したら、「macOS (お使いのmacOSバージョン) を再インストール」をクリックし、画面の指示に従って実行します。

macOSを再インストール

Macのシャットダウンの問題をどの方法でも解決できなかった場合でも、すぐにAppleの直営店にサポートを求める必要はありません。 まずはAppleサポートに連絡するか、最寄りのAppleサービスセンターを予約してみましょう。

シャットダウンを防ぐ方法

予期せぬシャットダウンを完全に防ぐ万能な方法はありませんが、リスクを減らすためにできることはいくつかあります:

✅ macOSやアプリを常に最新の状態に維持します。

✅ Macに十分な空き容量を確保:定期的なクリーンアップにはCleanMyMacが役に立ちます。

✅ 通気口やファンを掃除。ただし、MacBookに液体を吹きかけないように注意しましょう。

✅ 平らな場所でMacを使用し、周囲温度が高い環境での使用は避ける。

✅ リソースを大量に消費するアプリは、使用していない場合は終了する。

✅ ウイルスのない状態にMacを保ち、開発元が不明なアプリは避ける。無料ソフト配布サイトではなく、App Storeや信頼できる開発元のサイトからアプリをダウンロードするのが安全です。

✅ Macの温度、CPU使用率、メモリ使用量をモニタリングする。

以上です。MacBook Proが頻繁にシャットダウンしてしまう場合に、ファイルやデータの損失を防ぐための対処法を紹介しました。 うまく解決できることを祈っています。他の記事やガイドもぜひご覧ください。

よくある質問

Macが突然シャットダウンし続けるのはなぜですか?

Macが頻繁に勝手にシャットダウンする場合、その原因はソフトウェア関連、もしくはハードウェア関連のどちらかです。 よくあるソフトウェア関連の原因には、古いソフトウェア、Macのオーバーヒート、ウイルスなどがあります。 ハードウェア関連の原因を特定するには、専門家のサポートが必要です。 ただし、その前にApple Diagnostics を実行することもできます。

予期せぬMacのシャットダウンを解決するにはどうすればよいですか?

この記事で紹介した手順が、問題解決に役立つはずです。 すべてを順番に試したくない場合は、まずAppleメニューから正しくシャットダウンして、Macが最新の状態か確認します。 この2つの簡単な対処法で改善しない場合は、Macがオーバーヒートしていないか確認し、ウイルススキャンを実行し、Macのスリープ設定を再確認します。 それでも解決しない場合は、残りの手順を実行し、最終的にはAppleサポートへ連絡しましょう。

勝手にシャットダウンしないMacのモデルはありますか?

いいえ。残念ながら、どのMacであっても突然シャットダウンする可能性があります。 すべてのMacモデルでこれが起こる可能性があるというのは、Appleも認識しています。 とはいえ、一度だけであれば大した問題ではありません。 何度も繰り返し起こるようであれば対処すべきです。 予防策としては、Macを常に最新の状態に保ち、週に1回など定期的にMacを再起動する習慣をつけましょう。

突然のシャットダウンで失われたデータを復元する方法はありますか?

失われたファイルを復元する最も簡単な方法は、Time Machineを使うことです。 ただし、最近のバックアップがない場合は、Disk Drillのようなサードパーティ製のツールが必要になることもあります。

Macを毎日シャットダウンしてもよいですか?

はい。AppleメニューからMacをシャットダウンするのは安全な操作なので、毎日行っても問題ありません。 ただし、Macはスリープモードを効率的に処理するように設計されているので、それは必ずしも必要ではありません。 なので、毎日シャットダウンするかはユーザー次第です。

シャットダウンとスリープモードは同じですか?

違います。 スリープモードはMacを低電力状態にし、すべてのドキュメントやアプリを開いたままにしておくことができます。 一方、シャットダウンはMacの電源を完全に切り、すべてのアプリを終了してメモリをクリアします。

スリープとシステム終了はどちらがよいですか?

それは状況次第です。 しばらくMacの電源を切っていない場合は、シャットダウンしてリフレッシュするのがよいです。 それ以外の場合は、短時間の休憩にはスリープを活用し、長時間使わない場合にはシステム終了が適しています。

システム終了と再起動ループの違いは何ですか?

その名のとおり、再起動ループとはMacが連続して再起動を繰り返す状態です。 一方、シャットダウンはMacの電源が切れ、自動的には再起動しない状態を指します。

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